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ニホンウナギが2016年から輸出入禁止に? [ニホンウナギ]

ニホンウナギが2016年から輸出入禁止になるかも!?


そしてニホンウナギが、絶滅危惧種に指定されたようだ!



鰻と言えば、日本人が好んで食べる魚?ですよね。
特に土用の丑の日には、1年で一番鰻を多く食べる日って事になっています。



因みに土用の丑の日は、1年に4回あるそうで「春夏秋冬」
に1回ずつあるということです。



土用の丑の日は何だか難しい定義みたいなものがあって、普段私達が言っている土用の丑の日は「夏の土用の丑の日」の事らしいです^^;


まぁ、難しい事は横に置いといて、肝心のニホンウナギの事を書かなければ^^;

ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたのは、漁獲量が激減してこれではニホンウナギがいなくなる。



じゃあ、ウナギを捕獲するのをやめさせようと言う事になった。誰が決めたかと言えば「国際自然保護連合」という組織です。


漁獲量が一番多かった年はなんと200トンを超えていたとか!でも2013年には5トンまで落ち込んだんですね。


ニホンウナギが、絶滅危惧種に指定されるのは当たり前の事ですよね。


でもウナギの生態は分からない事だらけで、川にもいるし海にもいるし、河口にもいます。


まだまだ謎に満ちた生物であることには、間違いなさそうです^^;


今のところ、養殖もシラスウナギを捕獲して育てる方法しかないみたいだし!


漁獲量が増えなければ、2016年の輸出入禁止も致し方ないって事か!


これもちょっとややっこしい話なんですが、ニホンウナギと言われる魚は、グァム島やマリアナ諸島付近で生まれて、黒潮に乗って日本近海に近づくという事のようです。


ウナギの幼生は「レプトケファルス」と言われ日本の河口にたどり着く頃は、「シラスウナギ」と言われる位に大きくなっています。

ウナギが生まれるのは「夏」なんですが、日本に「シラスウナギ」として確認されるのは、冬の12月~3月頃なので黒潮に流されて、来るにしては遅すぎるらしいです!?


元々ウナギは、泳ぎが得意ではないようで秒速2m~2.5mの黒潮の中を泳ぐ事は出来ません。


その泳ぎの下手なウナギが、どうやって黒潮から離脱して日本の河口までやってこられるのか?


とにかくニホンウナギの生態は、まだ謎のままです。




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