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デング熱 「遺伝子組み換え蚊」で死のプログラム! [デング熱]

デングウイルスに死のプログラム!

デング熱は、日本でも感染が広がり
その感染元は東京の代々木公園だと言われている。


マスコミでも、デング熱情報の露出が多くなった。


そんな中、ブラジル南部のサンパウロ州では
英バイオテクノロジー企業「オキシテック(Oxitec)」
研究所が、デング熱対策のための「蚊」を作った。



この「遺伝子組み換え(GM)蚊」は、デングウイルスを食い止める
ために、生産?された。


つまり、こういうことだ。


遺伝子組み換え(GM)技術で不妊化した雄の「ネッタイシマカ」は
「OX513」という単一遺伝子を組み込みこまれている。


このGM蚊を、大量に放って、メスと交配させる。


生まれた子は、生殖機能が発達する前に
死ぬようにプログラムされているのでいずれは、
「ネッタイシマカ」は絶滅すると言う事らしい。


「遺伝子組み換え蚊」を大量に放つ事で、生態系に悪影響が
出るのではないかとの心配もあるが、オキシテックは元々
ネッタイシマカは、外来種なので、絶滅させたところで何の
影響もない。と言っている。


数年前に、マレーシアのクアラルンプールで、遺伝子組み換えた
雄の蚊を約6000匹を近くの森林に、放った前例がある。


これに対して、世界116ヶ国の団体が予測出来ない「突然変異」
を引き起こす恐れがあるとして、計画の中止を求めている。


日本では、今のところ感染者は48人だが、これから感染者が
広がる傾向にある。


幸いにして、まだ重症者は出ていないようだが、エボラ出血熱に
比べて、人と人で感染しないとは言え、まだ治療法が確立されて
いないのは、エボラ出血熱と同じである。


マスコミ等の情報を注視しておくのも、予防の一つかも知れない









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