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日本に上陸するウイルス性の熱病はこれだ! [ウイルス性熱病]

いま西アフリカで、猛威を振るっている
エボラ出血熱は、どうやらウイルスの封じ込めに
失敗しつつある。


世界は、エボラ出血熱を封じ込める事に 失敗しつつある。


国境なき医師団は、エボラ出血熱の封じ込めは
どうやら出来そうも無いと、記者会見で言ってしまった。


これは紛れも無く、世界的に流行すると言っていると
いうことで、パンデミックがやって来ると断言したのと
同じ事ですよ。


また、西アフリカでエボラ出血熱の隔離施設から
逃げ出した感染者が街で吐いている、と住民がTVで
訴えてましたね!


「だから此処に隔離施設を作るのに反対したんだ!」
隔離施設のある地域の人達の声も、一理ありますね。


日本は、多分にエボラ出血熱を「対岸の火事」だと
思うことにしているよう思えます。


これだけグローバルな時代なった今、
果たしてそう安穏としているのは、ちょっと心配な気がします。


ということで、エボラ出血熱以外のこれから日本に上陸しそうな
ウイルス性の熱病を、調べたので羅列します。


西ナイル熱

病原体:ウエストナイルウイルス
潜伏期間:2~14日
症状:発熱・頭痛・筋肉痛など
媒介蚊:ヒトスジシマカ、アカイエカ

事例:9年前に川崎市の30代男性が発症した。


黄熱

病原体:黄熱ウイルス
潜伏期間:3~6日
症状:発熱・頭痛・嘔吐・など
媒介蚊:ネッタイシマカ

事例:野口英世が発症して死亡したと言われている
過去に日本でも、ネッタイシマカが生息してるのが、確認されている。


マラリア(ウイルス性ではない)

病原体:マラリア原虫
潜伏期間:7~40日
症状:発熱・頭痛・関節痛など
媒介蚊:ハマダラカ

事例:過去に沖縄などで、猛威を振るった。
世界では、2億人以上が感染し約200万人が
死亡している。


チクングニア熱

病原体:節足動物媒介性ウイルス
潜伏期間:3~7日
症状:発熱・関節痛・発疹など
媒介蚊:ヒトスジシマカ・ネッタイシマカ

事例:2007年に日本で初めて確認された。


一番の予防は、マラリア除いては「蚊」の生息域を
なくすことが、いいのではないでしょうか?

とは言え、蚊の生息域をなくのは無理としても
ジョギングやウオーキングの際は、防虫スプレーの
携帯をお勧めします。




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