デング熱 ７０年ぶりに国内感染が確認される！

埼玉県の十代の女性が国内でデング熱に感染した！


　★━…………★ デング熱の発生地域 ★…………━★

デング熱は、もともと日本には縁のない病原体で、
主に、亜熱帯地域に広くみられるウイルスの一種です。


ウィキペディア引用

東南アジア・南アジア・中南米・アフリカ・オーストラリア
結構広い地域にわたって、発生しているようです。


日本も近年、天候が変わりつつあるようで、気温が上昇して、
亜熱帯地方と同じくらいの暑さに成っているような！？



　　★━…………★媒体はなに？★…………━★

デング熱は、通常「蚊」によって媒介されます。
いま西アフリカで、猛威を振るっている「エボラ出血熱」の
様に人からは感染しないと言う事です。


日本でデング熱の国内感染が確認されたのはおよそ
７０年ぶりで感染経路は、はっきりしていません。


考えられるのは、海外で「ネッタイシマカ」に刺された人が
帰国して発症したか、飛行機で「ネッタシマ蚊」が日本に
運ばれ人を刺して感染させた？


それとも、「ネッタイシマカ」に刺された人が、デング熱に
感染し、帰国後、日本に生息している「ヒトスジシマカ」が
媒介し、発症したか？



　★━…………★ デング熱の症状 ★…………━★

インフルエンザの症状ひによく似ていて、近年日本では
発症例がなかったので、気をつけないと見過ごしてしいがち
だそうです。

感染したら、吐き気や嘔吐、発疹、全身の痛みがあり、特に
痛みに関しては、骨折したほどの痛さとか？


感染したのは埼玉県の十代の女性ということですが
幸い症状は安定しているそうです。
早く回復する事を祈っています。



　★━…………★デング熱のち療法 ★…………━★

残念ですが、デングウイルスに効く薬やワクチンはありません。
対症療法しか無い様です。


つまり病気の原因を突き止めて治す「原因療法」ではなく
病気の症状を和らげたり、苦痛の軽減をするための治療だそうです。


デング熱も悪化すると出血を伴うと言われています。
西アフリカで、猛威を振るっているエボラ出血熱を思い出します。


どちらも一日も早く収束して欲しいと願うばかりです。

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